☆インボイス制度がはじまりました☆
 10月1日よりインボイス制度がスタートしました。
売手側では記載事項に漏れがないようにして適格請求書を発行してください。また、買手側として必ず請求書・領収書を取得し、登録番号の確認をお願い致します。

(注)カードご利用明細書では適格請求書の要件を満たしていないため、必ず領収書等を保存してください。

紙の領収書等の保存は問題ないのですが…、最近は電子領収書が増えてきていて、電子の場合はどうやって取得するのかわからないといった悩みをよく耳にするようになりました。

通販やクラウドサービスだけでなく、携帯料金や公共料金等まで紙の領収書等が発行されないようになってきました。そこで、電子領収書等の取得方法を一部ご紹介いたします。

▼携帯料金【KDDI】の場合
My auからのダウンロード(PDF)や、紙請求書発行(有料)が可能です。
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▼携帯料金【SoftBank】の場合
My SoftBankからご確認いただけます。
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▼電気代【東京電力エナジ―パートナー】の場合
法人の方:ビジネスTEPCO
個人の方:くらしTEPCO web
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▼水道代【東京都水道局アプリ】の場合
東京都水道局アプリで適格請求書をPDF及びCSVダウンロードできるようになる予定
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▼Amazon【PCサイト】で取得する方法
注文履歴より該当商品を選択し、領収書等を選択します。
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▼Amazon【スマホアプリ版】で取得する方法
公式ではアプリでは領収書/購入明細書を発行することはできません。となっています。ただ、注文履歴より領収書又は請求書を発行できる場合があります。

▼ETCの利用明細の発行方法
ETC利用照会サービスにおいて「利用証明書」をダウンロードすることが可能です
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発行事業者により発行方法が異なるため、取得方法がわからない場合は発行事業者にお問い合わせください。




☆ コラム(飯島のつぶやき) ☆

人手不足とIT化
9月のシルバーウイークを利用して、毎年恒例となっている石垣島にダイビングに行ってきました。
今年は前半を石垣島、後半を西表島で過ごしました。
石垣島では、川平で毎年訪れる居酒屋が2件あります。その一件の「ゆい」という店は、店主ひとりで切り盛りをしているにも関わらず、メニューの数が恐ろしく多いんです。
カウンター越しに店主が見えるテーブル席に4人で腰掛け、まずはオリオン生ビールを口頭で注文。
続いてメニューを選び注文をしようと思い、ふと目を右に向けるとLINEのQRコードが目に入ってきました。
こんなところまで、スマホでオーダーするのかと、店主に「口頭でもいいですか?」と尋ねると、「いいですけど、LINEだと10%引きですよ」と言い返されました。
10%は大きい。もちろん、LINEでオーダーしました。その後の追加オーダーもすべてLINE。
そう言えば、10年ぐらい前に石垣島に来た時、街のマックスバリューというスーパーでは、既に無人レジしかなく、地元の友達にやり方を教わったことがありました。
それから10年経って東京も無人レジができ始めています。
今思うと、田舎の方がこちらよりずっと前から人手不足が深刻になっており、ITにより無人化を進めていたんですね。
もっと田舎の西表島(ごめんなさい)、ここにはコンビニもありません。ちなみに石垣島はファミリーマートが多くあります。(川平にはもちろんありません、信号もないぐらいですから)
大原港近くの玉盛スーパーでは無人レジと有人レジの2つがありました。
バスはスイカが使えます。お店は、交通系、PayPay、クレジットカードが使えます。
もはや東京よりも進んでいます。新しいものの導入に抵抗感がないんですね。頭柔らか〜(^^;


<今月の一言>
『大切なことは、自分のしたいことを自分で知っていることだよ』(スナフキン)
ムーミン出てくるスナフキンです。ちなみに彼の妹はミイです。
今年もエネルギーを目いっぱい充電してきました。